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The Theory of Backgammon (Dirk Schiemann)
『The Theory of Backgammon』は、バックギャモンのあらゆる理論を、余すところなく、鋭い洞察力をもって解説したものです。この1冊でバックギャモンについての理論は"すべて"説明されている、といっても過言ではありません。
確率、期待値、テイクポイントなど基本的な概念の説明から、リダブルパワー、マッチエクイティ、実力差を加味したプレイなど高度なトピックに対する斬新なアプローチまで、この本はバックギャモンの複雑さを驚くほど明快にしてくれます。
Dirk Schimannは最前線で活躍するプロプレイヤーであり、机上の理論家ではありません。複雑な計算ができない実戦で、どう考え、どう正解にたどり着くか、という視点で書かれています。計算を簡易にするショートカットや、覚えると便利な格言集などにより、今すぐに勝率アップに寄与してくれます。
この本で解説されている事項
確率、期待値、テイクポイント、ダブリングポイント、ゲーム展開によるリダブルパワー、マッチエクイティ、ボラティリティ、マーケットルーザー、パラドックス、シーマン関数、Neil's number、Gammon率調整を行ったテイクポイント、エラーレートの計算方法、ポイントマッチのマネーゲーム平準化、リファレンスポジション、ポイントマッチで役立つスコア別格言、実力差を考慮したプレイ、トーナメントの期待値
推薦の言葉(望月正行プロ)
「バックギャモンの本で10年後でも残る本、というのは数少ないが、この本は100年後にも残ると断言でき、珠玉の一冊。バックギャモンの理論、特にキューブに関することでこの本に書いていないことはないと思う。私自身学ぶものが多かった。真剣なプレイヤーは必携です。」
本の概要:
ハードカバー
374ページ
目次:https://dirk-schiemann.de/download/content.pdf
Dirk Schiemannのプロフィール
1970年生まれ。BMAB (Backgammon Masters Awarding Body)のGrand Master1獲得。19歳でバックギャモンを覚え、ドルトムント大学で数学を学びながら世界各地のトーナメントに参加、プロプレイヤーになる。Backgammon Giantsのリストにも数多くランキングし、最高3位を獲得。2004年から約10年間ポーカープレイヤーとして活躍し、その間バックギャモンは中断していたものの、2017年に復帰すると2018年には世界チーム選手権のドイツチームメンバーとして優勝、バハマでも優勝。2019年にはTrierの大会で優勝、2021年にはUBC (Ultimate Backgammon Championship)の挑戦者決定トーナメントで優勝、望月正行に挑戦。
確率、期待値、テイクポイントなど基本的な概念の説明から、リダブルパワー、マッチエクイティ、実力差を加味したプレイなど高度なトピックに対する斬新なアプローチまで、この本はバックギャモンの複雑さを驚くほど明快にしてくれます。
Dirk Schimannは最前線で活躍するプロプレイヤーであり、机上の理論家ではありません。複雑な計算ができない実戦で、どう考え、どう正解にたどり着くか、という視点で書かれています。計算を簡易にするショートカットや、覚えると便利な格言集などにより、今すぐに勝率アップに寄与してくれます。
この本で解説されている事項
確率、期待値、テイクポイント、ダブリングポイント、ゲーム展開によるリダブルパワー、マッチエクイティ、ボラティリティ、マーケットルーザー、パラドックス、シーマン関数、Neil's number、Gammon率調整を行ったテイクポイント、エラーレートの計算方法、ポイントマッチのマネーゲーム平準化、リファレンスポジション、ポイントマッチで役立つスコア別格言、実力差を考慮したプレイ、トーナメントの期待値
推薦の言葉(望月正行プロ)
「バックギャモンの本で10年後でも残る本、というのは数少ないが、この本は100年後にも残ると断言でき、珠玉の一冊。バックギャモンの理論、特にキューブに関することでこの本に書いていないことはないと思う。私自身学ぶものが多かった。真剣なプレイヤーは必携です。」
本の概要:
ハードカバー
374ページ
目次:https://dirk-schiemann.de/download/content.pdf
Dirk Schiemannのプロフィール
1970年生まれ。BMAB (Backgammon Masters Awarding Body)のGrand Master1獲得。19歳でバックギャモンを覚え、ドルトムント大学で数学を学びながら世界各地のトーナメントに参加、プロプレイヤーになる。Backgammon Giantsのリストにも数多くランキングし、最高3位を獲得。2004年から約10年間ポーカープレイヤーとして活躍し、その間バックギャモンは中断していたものの、2017年に復帰すると2018年には世界チーム選手権のドイツチームメンバーとして優勝、バハマでも優勝。2019年にはTrierの大会で優勝、2021年にはUBC (Ultimate Backgammon Championship)の挑戦者決定トーナメントで優勝、望月正行に挑戦。
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